私が初めて久石譲の音楽を聞いたのは小学の頃でした。『天空の城ラピュタ』を見た時だったんですね。とても素晴らしいアニメーション映画と音楽に驚きました。それに、私の中学の交響楽団も『君をのせて』を演奏ことがあって、とても面白かったんです。
久石譲は五歳の時にヴァイオリンを習い始めました。日本国立音楽大学作曲学科を卒業しました。1984年から、ずっと映画音楽を中心にしています。特に宮崎駿の作品においては、『風の谷のナウシカ』から、『崖の上のポニョ』まで24年間全ての長編アニメ映画の音楽を担当しました。また北野武の作品においても、1990年の『あの夏、いちばん静かな海。』から2002年の『Dolls』まで7作品の音楽を作りました。だから、今時々、久石譲は宮崎駿と北野武の専門作曲家と見なされています。
『天空の城ラピュタ』以外に、私は『千と千尋の神隠し』と『もののけ姫』の音楽が一番好きです。北野武の映画ならは『菊次郎の夏』と『あの夏、いちばん静かな海。』です。いいえ、実はね、久石譲に担当された音楽は全部大好きです!
ところで、クラスで『おくりびと』の予告編を見た時には「えっ、こんな音楽、まさか...」と思って、結局、本当には久石譲が『おくりびと』の音楽を担当しましたね。
最後に、これはYOUTUBEで見つけた久石譲コンサートのクリプです。このバーションの『もののけ姫』は映画のと違います。いろいろな伝統楽器(結局、まだ伝統文化について文章になりますか。笑)があったんですね。ぜんぜん新しい感じですよ。ぜひ、一度聞いてくださいね。
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私も久石さんの曲凄く好きです。
癒されますよね。
独特の世界観のある音楽家ってなかなかいない。
久石さんの曲のおかげで100点の映画も120点になれるような音楽だと思います。